軽量化と冷却効率を追及したオールアルミラジエーターです。
全く新しい加工技術により、スペースを最大限に生かした大容量化を実現しました。
一体成型プレスで作られる“フレックスラウンド加工”を施しおり、曲げや折り部分の板厚を変えずに成形ができ、強度アップとともに軽量化が可能になっています。内部の冷却水を効率良く流すことで放熱効果をアップさせ、全開走行時の水温上昇を防ぎます。
猛暑の鈴鹿サーキットで油温が140℃から115℃まで下がりました!
あるショップさんから「Z33は水温と油温が厳しいんですよ。特に油温が…」
そんな話を頂き試作品を作ることになりテスト。真夏の鈴鹿サーキットフルコースで、特に暑さの厳しい日に行いました。
ノーマルラジエーターは1周目に水温が105℃、油温が140℃をオーバーし走行を断念。
しかし!!K&Gのオイルクーラー内蔵アルミラジエーター装着車は水温は104℃、油温は115℃で安定し、2分34秒台のラップタイムで、20分間の走行枠を走り続けることができました。猛暑の鈴鹿サーキットでノーマル車両でこのタイムであれば問題無いのではないでしょうか。
オイルクーラー内蔵ラジエーターは、冷却水を溜めるコアタンクにオイルクーラを内蔵したラジエーターです。エンジンルームにスペースのないZ33にはもってこいのアイテムです
※水の比熱は1、オイルはおよそ半分の0.5です。
比熱は、水と比べたときの温まりやすさを表します。比熱の小さい物質ほど温まりやすく、冷めやすい特徴があります。同じ重さであればオイルは水に比べて倍のスピードで冷めていきます。また、ラジエーター内の水の容量はオイルクーラー内の容量のおよそ25倍なので水温は油温の影響をほとんど受けず、油温だけが下がるのです。
オイルクーラー内蔵アルミラジエーター \188.000-(税別)
放熱コーティングオイルクーラー内蔵アルミラジエーター \203.000-(税別)
※アルミ2層コア幅48mm
オイルクーラー内蔵アルミラジエーター \188.000-(税別)
放熱コーティングオイルクーラー内蔵アルミラジエーター \203.000-(税別)
※アルミ2層コア幅48mm
“フェアレディZ Z33用オイルクーラー内蔵アルミラジエーター” に対して1件のコメントがあります。