K&Gレーシングチーム2019鈴鹿クラブマンレースFinal Round報告

FE2クラスで大崎達也選手が開幕戦から6連勝でパーフェクトウィン達成!!

宝閣選手がFE1クラスでシリーズチャンピオンを獲得！

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12月7～8日の2日間、鈴鹿サーキットフルコースで「2019鈴鹿クラブマンレースFinal Round」が開催されました。2月17日に鈴鹿サーキット東コースで開催したクラブマンレースもいよいよ最終戦です。また、17年間続いたFE1クラスのラストレースとなり30台ものエントリーがありました。

K&Gレーシングチームからは、フォーミュラエンジョイFE2クラスにNo.27大崎選手、No.76栢森選手、今回がデビュー戦となる原田選手、FE1クラスはNo.17廣選手、No.27安橋選手、No.72多屋選手、No.74小俣選手、No.75宝閣選手、No.77本多選手の合計9名が参戦しました。

フォーミュラエンジョイ

12月7(土）予選（20分間）
FE2クラスは開幕戦から5連勝を飾った大崎選手が見事コースレコードでポールポジションを獲得！デビュー戦からの11連勝を狙います。また、栢森選手が15位、原田選手が19位で予選を終えました。

FE1クラスでは今回も好調の小俣選手が2位、宝閣選手が3位に着け優勝を狙います。その後方に6位安橋選手、7位廣選手、8位多屋選手、9位本多選手と続き表彰台を狙います。

12月8(日）決勝レース(8周）
FE2クラスは抜群のスタートを決めた大崎選手が先頭で1コーナーに進入します。大崎選手は圧倒的な速さで他を引き離し落ち着いた走りで徐々に後続を引き離し独走態勢を築きます。レース後半シケインでクラッシュが発生しセフティーカーが入るものリスタート後も1度もトップを譲らず見事なレースで開幕6連勝を飾りました。パーフェクトウィンとデビュー戦から11連勝はフォーミュラEnjoyでは新記録の快挙です。

FE1クラスはスタート直後から激しいレースが繰り広げられ、毎ラップ順位が変わる展開となりました。トップ争いは小俣選手、宝閣選手、安橋選手、廣選手、多屋選手、本多選手を含む8人で争われ、レース後半まで縺れます。レース終盤、シケインで小俣選手、宝閣選手、本多選手を含む5台が絡むクラッシュが発生しセフティーカーが入ります。惜しくも宝閣選手と本多選手がリタイヤとなってしまいます。リスタート後は安橋選手が後続車を抑えきり見事2位でフィニッシュしました。一時は7番手まで後退した小俣選手が追い上げて4位でチェッカーを受け、廣選手が5位、多屋選手が6位とそれぞれ入賞を果たしました。また、宝閣選手はリタイヤとなったものの有効ポイントでシリーズチャンピオンを獲得しました。

FE2クラス