2016鈴鹿クラブマンシリーズ C72ユーザ-が3カテゴリーでチャンピオン獲得!!
クラブマンスポーツ,FIT1.5チャレンジカップ&フォーミュラエンジョイFE1でシリーズチャンピオン獲得!!!
鈴鹿クラブマンレースという名称そのものは1995年からですが、その源流は68年のシルバーカップ・シリーズに始まり、鈴鹿サーキットでのレースシリーズとしては実に49年もの歴史があるのです。
現在のクラブマンレースは、一部他のサーキットにも転戦するシリーズが含まれていますが、基本的には鈴鹿クラブマンレースで開催されるレースでシリーズチャンピオンが争われます。
フォーミュラの登竜門カテゴリーである「Super-FJ」、趣味で楽しむフォーミュラ「フォーミュラエンジョイ」、リーズナブルな旧型シビックを使用し戦う「FFチャレンジ」、新型FITを使用して戦う「FIT1.5チャレンジカップ」、その他にも「クラブマンスポーツ」、「RS、ネオヒストリック、CS2」などバラエティーも豊富です。
昨年も沢山のドライバーにK&G商品「C72」を使用して頂きました。誠に有難うございます。
クラブマンレースに参戦したドライバーの活躍を紹介させて頂きます。
クラブマンスポーツ
激戦のクラブマンスポーツは、No.71中里 紀夫選手が3勝を挙げ2度目のシリーズチャンピオンを獲得しました。
また、No.816古場 博之選手は、ポールポジション獲得や3位表彰台など急成長していますので来年が楽しみです。
右下の写真は最終戦の表彰台の様子です。2位でチャンピオンを決めた中里選手(左)と初表彰台の古場選手(右)です。
No.71 中里 紀夫選手 E-ZUP MiDLAND C72 R5 VITA-01
No.816 古場 博之選手 ダンロップミッドランドWinmaxレプリ VITA-01
FIT1.5チャレンジカップ
FIT1.5チャレンジカップは、圧倒的な強さでNo.55松本 武士選手が4勝を挙げ見事チャンピオンを獲得しました。
No.55 松本 武士選手 BOLD miNamiaoYama WS GK5
No.9 鶴田 和弥選手 Rn-Sports制動屋☆セナルトGK5 GK5
No.9 植田 正幸選手 Rn-Sports制動屋☆セナルトGK5 GK5
No.88 梅田 真祐選手 ガレージ力クローズアップ制動屋 GK5
S-FJ
2015年、フォーミュラエンジョイFE1クラスで全戦ポールポジションを獲得し、5勝を挙げたNo.43鈴木 智之選手がS-FJにスッテップアップしました。初年度ではありますが、3位表彰台を2回獲得と入賞が多数あり、シリーズランキングも3位と素晴らしい成績を残しました。今年が楽しみなドライバーです。
No.43 鈴木 智之選手 K&GC72 FUN☆SCOOP 10V RD10V
フォーミュラエンジョイ
フォーミュラエンジョイは、FE1とFE2の2クラスに分かれて争われました。特にC72ユーザーの多いクラスで、FE1クラスの大半を占めます。FE1クラスは毎回優勝者の変わる激しいレースでした。その中で、No.27徳藤 一貴選手とNo.74小俣 弘之選手が共に2勝ずつ、No.77小林 良選手が1勝を挙げました。僅差ではありますが、徳藤選手がシリーズチャンピオンを獲得しました。また、FE2クラスではNo.19永井 秀和選手がコンスタントに上位を走り、今シーズンが期待されます。
FE1クラス
No.17 廣 俊明選手 K&G RACING C72
No.27 徳藤 一貴選手 K&G サンネットワーク岐阜 C72
No.71 春名 誠三選手 K&G RACING C72
No.73 堀江 幸生選手 K&G RACING C72
No.72 多屋 貞一選手 K&G クマ工房 伸生ブルードルフィン
No.74 小俣 弘之選手 THE京都バイト」アプリFE3号機
No.75 浅田 邦彦選手 K&G RACING☆進学塾ブラウン C72
No.76 栢森 雅勝選手 K&G RACING C72
No.77 小林 良選手 K&G AW-I自動車競技部 C72
FE2クラス
No.19 永井 秀和選手 NINNE・RACING・FE2MYST
ネオヒストリック
後半戦にポールポジションを獲得など速さを見せてきました。今シーズンが楽しみなドライバーです。
No.20 安橋 徹選手 VIVACE-7・K&G VIVACE-7