GAZOO Racing 86/BRZ Race 第1戦/第2戦レース報告
富士スピードウェイで注目の『GAZOO Racing 86/BRZ Race』が開催されました。開幕前から話題となっていたレースが遂に開幕です。プロドライバーも多数参加したこのレース、全国7つのサーキットを転戦して日本一の86/BRZを決定します。
7月13~14日、富士スピードウェイを舞台にした第1戦は、トヨタ86が72台、スバルBRZが10台の計82台、期待を上回るエントリーが集まりました。予選はA組/B組に分かれて行なわれ、上位45台が決勝に進みました。
C72サポートドライバーで予選トップはBグループトップのNo.557 大西隆生選手が獲得。その後にBグループ4番手のNo.38 神谷裕幸選手が続きました。
決勝は、レース序盤で首位を奪回した山野直也選手がプロドライバーの意地を見せ、
安定した走りで独走で初戦を制覇しました。2位争いは、毎ラップ順位が入れ替わるほど激しい戦いとなり、大西隆生選手が3位を獲得しました。
第1戦3位、第2戦7位でシリーズ4位につける
No.557 大西隆生選手 オートバックスG786ポテンザ
No.38 神谷裕幸選手 N中部ぺトロナスGYWM86
No.16 古場博之選手 N中部ぺトロナスK&GWM86
No.81 井上尚志選手 まんさく自動車86
No.57 松川和也選手 FE-TECダンロップBRZ
初代チャンピオンは誰に?!
C72ユーザーの活躍は?!
今後、目の離せないシリーズです。