K&Gレーシングチーム2022鈴鹿クラブマンレースRd.2報告

4月10日、鈴鹿サーキット西コースで「2022鈴鹿クラブマンレースRd.2 」が開催されました。2019年9月以来となる西コースでのレース。16台のエントリーがあり激しいレースが繰り広げられました。

今回、K&Gレーシングチームからはフォーミュラ EnjoyにNo.17廣選手、No.27原田選手、No.73多屋選手、No.74安橋選手、No.77本多選手、No.78安江選手の6名が参戦しました。中でもNo.17廣選手は約3年ぶりのカムバックレースです。

予選（15分間）
全ドライバーがポールポジションを目指してコースイン。タイヤの状態を確かめながら徐々にペースを上げていきます。予選開始8分後にクラッシュが発生し赤旗で中断となりました。再開後、K&G RACINGの6台は安定した走りで周回を重ね無事全車予選通過。シミュレーターレッスンの効果が絶大な原田選手が自己ベストの5位！、3年ぶりの復帰戦しかもレースウィークぶっつけ本番の廣選手がいきなり8位！、その後方に安橋選手11位、本多選手14位、多屋選手15位、安江選手16位と続きます。

決勝（12周）
全車スタートを決め130Rコーナーに進入、大きな混乱もなく西ショートカットへと流れ込みます。原田選手も先頭集団に食らいつき5位でオープニングラップを終えます。レース序盤、原田選手を先頭に5位争いが激しくなります。その後方に廣選手、安橋選手、多屋選手と続きます。レース終盤原田選手が痛恨のスピンで後方に下がります。その後もチェッカーまで激しいレースが繰り広げられました。廣選手が9位で復帰戦を終え、10位安橋選手、多屋選手と続き、スピンから追い上げた原田選手が13位でチェッカーを受けました。

正式結果